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  2. 2011年02月

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民主党政権が自衛隊を使って言論を監視。日本の法治主義は崩壊へ。 Vol.02

少し古いネタなのですが、どうしても書いておきたいので取り上げます。

この問題は、以前のエントリーでも取り上げましたので、そちらも併せてご覧下さい。

【自由が危ない】防衛次官通達、安住氏が主導 政務官再考促すも耳を貸さず+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110127/plc11012701310010-n1.htm
2011.1.27 01:30

 防衛省が昨年11月、自衛隊行事での民間人による政権批判を封じる事務次官通達を出した問題で、これを主導したのは当時防衛副大臣の安住淳民主党国対委員長だったことが26日、分かった。複数の防衛省筋が明らかにした。通達に関する会議で広田一政務官は「この通達はやりすぎだ」と再考を求めたが、安住氏は振り切ったという。

 昨秋の臨時国会で自民党が「言論統制を強いる通達だ」として北沢俊美防衛相らを厳しく追及したことを受け、安住氏が通達撤回を検討していたことも分かった。安住氏は「撤回しても効力はものすごい。通達を1度出したことに意義がある」と周囲に語ったが、北沢氏は「撤回すると非を認めたことになり、さらに野党に追及される」と判断し、撤回を見送った。

 通達は、11月3日の航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)の航空祭で、民間団体「航友会」会長が「一刻も早く菅政権をぶっつぶしましょう」などと政権批判したのがきっかけ。

 これに激怒した安住氏は「何でもいいから制裁措置を考えろ」と対応策を指示。内局文書課が通達案を作成したところ、安住、広田両氏は担当幹部とともに防衛省内で会議を開き、通達案を協議した。

 広田氏は通達への反発を憂慮し、「やり過ぎだ」と再考を促したが、安住氏は耳を貸さなかったという。その後、北沢氏も通達を了承し、11月10日付で通達が発出された。

 広田氏の懸念の通り、自衛隊やOB組織、後援会などで「思想信条の自由を定めた憲法の精神に反する」と激しい反発が起き、自民党は国会で北沢氏らを追及。民主党からも「後世に残る政権の汚点だ」(党幹部)との批判が上がった。

 これを受け、安住氏は通達撤回を検討した。この際に「撤回しても効力はものすごい」などと語ったのは、一度通達を出せば自衛隊内で強く印象づけられ、民間人の政権批判を控えさせる「自主規制」が働くと踏んだからだとされる。

 安住氏は産経新聞の取材に対して「コメントしない」と語った。

安住氏、事務次官通達の関与は認める - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110127/stt11012723360079-n1.htm
2011.1.27 23:34

 民主党の安住淳国対委員長は27日、防衛副大臣当時に自衛隊行事での民間人による政権批判を封じる事務次官通達を主導したとする同日付産経新聞の報道に対し「通達を発出する前に、北沢俊美防衛相を含め省内でいろいろな会議に参加した」と関与を認めた。ただ「具体のやりとりはまったく記憶にない。通達を撤回したいと思ったことは一度もない」と強調した。国会内で記者団に語った。

安住氏の反論は非常に弱いですね。これを見ると、産経の報道はその詳しさからいっても正しいのではないかと思います。

「記憶にない」という発言は、これまで疑惑を持たれた政治家の誤魔化しの常套句であったことを指摘しておきます。

【自由が危ない】北沢防衛相「火の粉もないところに捏造記事」 本紙の保全隊報道を批判 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110207/plc11020719200012-n1.htm
2011.2.7 19:19

 自衛隊の情報保全隊が自衛隊OBの自民党国会議員らの講演を潜入監視していた問題で、北沢俊美防衛相は7日の衆院予算委員会で「潜入監視はない」と否定。この問題を報じた本紙記事を「火の粉もないところから煙が出た。捏造(ねつぞう)のような記事にびっくりしている。自衛隊内に秘密警察的な動きがあることを喧伝(けんでん)されるのは迷惑だ」と批判した。自民党の小野寺五典氏の質問に答えた。

 北沢氏は「保全隊は隊員を保護するために活動している。外部の諜報活動をする話ではない」と強調する一方、「誰を対象にしたかを公表すれば隊の使命を根底から覆すことになる」と活動内容の開示を拒んだ。

 また、自衛隊OBの宇都隆史自民党参院議員の講演会に保全隊員が出席していたことは認めたが、「主催者が、出席した隊員の仲人であり、自衛隊のOBでもあったため出席した」と説明し、任務だったことを否定。宇都氏と佐藤正久自民党参院議員は「(監視の)対象外だ」とも述べた。

 情報保全隊はイージス艦情報漏洩(ろうえい)事件後、機密保全強化と情報収集の効率化に向け、平成21年に陸海空3自衛隊の情報保全隊を防衛相直轄部隊に統合した。全国で所属隊員は約1千人。

北沢氏、自衛隊情報保全隊問題で虚偽答弁の疑い 衆院予算委 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110209/plc11020901000000-n1.htm
2011.2.9 01:00

 自衛隊の情報保全隊が自衛隊OBの自民党国会議員らの講演を潜入監視していた問題で、北沢俊美防衛相が7日の衆院予算委員会で虚偽答弁をした疑いの強いことが8日、わかった。

 問題となったのは昨年12月11日に香川県善通寺市で行われた自衛隊OBの宇都隆史参院議員(自民)の講演会。北沢氏は宇都氏の後援会が企画した講演に保全隊員が出席したことは認めたが「主催者から隊員に『出席したらどうか』という案内があった。主催者が隊員の仲人で自衛隊のOBでもあり、休日でもあったため出席した」と述べ、任務でなかったと強調した。

 しかし、関係者によると主催者はこの隊員の仲人ではなく、直接的なつながりはなかった。講演会は昨年11月10日に自衛隊行事での民間人による政権批判を封じる事務次官通達が出された後だったため、後援会では現役隊員への案内状の発送を見送った。

 しかし、講演会には保全隊の隊員が1人で私服で来場。主催者側が所属を聞いたところ「(陸上自衛隊)善通寺(駐屯地)の保全隊」と答えたという。北沢氏は保全隊について「外部の諜報活動をする話ではない」と説明したが、答弁に反して監視活動をしていた疑いが強いことになる。

これも産経の報道が事実であるならばとんでもないことです。以前のエントリーで取り上げた「政府は虚偽答弁の責任は負わない」という答弁書を盾にこういう答弁を行っているのかも知れませんが、ふざけているとしか言い様がありません。

もう一つ情報保全隊が民間人の言論を監視しているだろうという証言を引用しておきます。

#MPJ MPJコラム更新! 情報保全隊の恣意的運用 葛城奈海
http://mp-j.jp/free_9_29.html#a12
2011.2.6

 年が明けて1月24日、産経新聞の一面トップに「防衛省直轄 防諜部隊が『不当調査』」の見出しが躍った。情報保全隊が保守系講演会で隊員を監視していることをリークしたもので、潜入対象として、陸自OBの佐藤正久議員や田母神俊雄元空幕長の講演会、田母神氏が会長を務める「頑張れ日本! 全国行動委員会」の集会とあるのを確認し、私を刺したのも保全隊員だったのだなと思うと同時に、最後に挙げられていた「特殊作戦群初代群長の会合」の文字に目が留まった。特殊作戦群初代群長=荒谷卓氏とは長年活動を共にしており、彼の講演等で実際、私自身が保全隊員の姿を複数回目撃していたからである。保全隊員の素性を知った経緯は記述を控えるが、現場では「普通のサラリーマン」と称していたことを付言しておく。

抜粋引用の為、詳しくはリンク先をご覧下さい。

このように、産経の報道以外にも証言があります。

北沢防衛大臣は、先の国会答弁の真偽の説明と情報保全隊の民間人への監視についての説明をする義務ります。

菅政権の情報統制・隠蔽体質と自衛隊について:イザ!
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/2127895/
2011/01/26 12:46
続・菅政権の情報統制・隠蔽体質と自衛隊について:イザ!
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/2129311/
2011/01/27 13:34
参考・自民党の申し入れ「防衛次官通達は撤回すべき」:イザ!
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/2146985/
2011/02/08 17:16

こちらの産経の阿比留瑠比記者のブログにも次官通達及び情報保全隊についての記事がありますのでご覧下さい。

過去のエントリーで何度か取り上げている民主党・松崎哲久議員の問題についても未だ政府与党から説明がありません。もういい加減に党の調査も終わっているでしょうから、調査結果を一刻も早く報告して頂かねばなりません。



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