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政府提出の地方自治法改正案について。

住民投票に法的拘束力 地方自治法改正案提出へ (1/2ページ) - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101101/plc1011010130000-n1.htm
2010.11.1 01:28

 政府は31日、地方自治体が重要事項を決める際に住民投票の実施を可能とするよう地方自治法を改正する方針を固めた。地方債発行や公共事業などの大規模予算措置、議員定数・報酬など議会に関する重要事項を住民投票の対象とすることを想定している。投票結果については法的拘束力を付与する方向で調整しており、早ければ来年1月召集の通常国会に法案を提出し、成立を目指す。

 住民投票の実施に必要な住民投票条例の制定はこれまで地方自治体に任されていたが、法改正ですべての自治体で住民投票の実施が可能となる。だが、現在の日本の間接民主主義制度との関係を整理する必要もあるという慎重論のほか、国の重要政策に影響を及ぼす可能性を危(き)惧(ぐ)する声もある。

 住民投票法の制定は、衆院選に際し、民主党が示した政策集「インデックス2009」に盛り込まれている。今年9月の内閣改造で就任した片山善博総務相は「住民自治」を拡充する手段として住民投票制度の導入に前向きで、就任後具体案作りを総務省に指示していた。

 現行の地方自治法では条例の制定・改廃などに関する住民の直接請求制度はあるが、仮に住民投票が実施されて、賛成多数となっても議会が了承しないと実施できない仕組みとなっている。名古屋市では議員報酬・定数を半減する条例案を出した河村たかし市長と市議会が対立し、市長側が議会解散請求(リコール)を仕掛けるなどの異常事態に発展している。今回の地方自治法改正案が成立すれば、こうした問題に住民投票で決着をつけられる。

 一方、国との協議制をとる地方債起債について、片山氏は国の関与を外し、発行を自由化することを検討している。自由化には、地方財政法の改正なども必要で、来年の通常国会に間に合うかは不透明な情勢だが、仮にこうした改正がなされた場合には、首長側が無制限に起債を行うことがないよう、住民投票制度を歯止めとして活用したいとの狙いがある。

 ただ、与党が参院で過半数割れしているねじれ状況の下で、成立の見通しは立っていない。

記事にもある通り、議員と議会の役割は何なのかを再定義する必要がありますし、議会で意見が割れた場合、住民投票が乱発され、ただでさえ決定が遅くなりがちな民主主義制度において、何も決まらない状態が続く事が予想されます。

有権者が今まで以上に政治に気を配らねばならなくなりますし、就業している人よりもフルタイムで政治活動をしている一部の人の意見が反映されやすくなってしまう事も考えられます。

また、この法案と外国人参政権を併せて考えると、その自治体や国にとって必ずしも利益になる状況が生まれて来るとは考えにくいです。

民主主義が正常に機能する為には、正しい判断する為の情報を有権者全員が共有している事が前提として必要ですが、そうなった事は無いし、今後そうなる事も無いでしょう。
そういう事を考えていくと、専門職としての政治家に大局から考えて貰い、結論を得るのが一番良いと思います。

地方債の自治体判断で起債についてですが、もし地方自治体が破綻した場合、国は一切の責任や援助をしなくても良いという事ですかね。

記事には名古屋市の事例が載っていますが、以前のエントリーでも書いた通り、「市民税の10%減税案」の財源について明示していない点も触れなければならないと思います。
本来であれば、市長側が議会に対して財源を説明して議論の上で賛否を問うのが常道で、リコールはこの程度ですべきことではありません。

議事が進まない事や有権者への負担、財政破綻の危険を冒してまでやるべき法律ではないと思います。


関連エントリー及びリンク

総務省
http://www.soumu.go.jp/

民主党 web-site 民主党の政権政策Manifesto2010
http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2010/index.html
民主党 web-site 民主党の政権政策Manifesto2009
http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2009/index.html
民主党政策INDEX2009
http://www.dpj.or.jp/policy/manifesto/seisaku2009/index.html

名古屋市公式ウェブサイト:トップページ
http://www.city.nagoya.jp/

★ようこそ河村たかしのホームページへ★
http://takashi-kawamura.com/

片山善博 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/片山善博
河村たかし - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/河村たかし

一歩先へ行く名古屋市
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-4.html
名古屋、河村市長財源の根拠無く、市民税10%減税案を出す。
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-14.html
名古屋・河村市長、本丸御殿には否定的だったにも関わらず、天守閣再建には前向き
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-15.html
名古屋・河村市長、市民税10%減税の財源ついて言及する
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-16.html
無駄削減で財源を捻出するという名古屋・河村市長の八面六臂の活躍ぶり
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-22.html
名古屋・河村市長の掲げる「市民税10%減税案」がようやく発表されたようです。
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-96.html
名古屋市で市民税の10%減税案が原案通り可決
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-148.html
161億円の減収を齎した名古屋市の「市民税減税10%」1年で終了の見込み。
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-276.html
名古屋市議会のリコール署名について
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-505.html

移民というものの危険性
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-62.html
中国並みの人治国家へと転がり落ちてゆく日本
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-76.html
千葉法務大臣がまた不法滞在者に在留特別許可を出していたようです。
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-85.html
千葉法務大臣、司法とは何なのですか?
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-116.html
外国人労働者の受け入れについて。
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-271.html
外国人医師は、日本の医師免許が無くても診療できるようにするそうです。
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-277.html
国連の見解では、在留特別許可を与えると「人種差別」にあたるそうなので、在留特別許可制度を止めて人種差別を無くそう。
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-287.html

外国人の参政権について
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-177.html
平野官房長官は、外国人の参政権について地方自治体の意見を聞く気はないようです。
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-202.html
外国人参政権問題:園部逸夫元判事の証言について。
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-239.html
鳩山政権には、「主文」と「傍論」を区別出来る人間がいないようです。
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-256.html
仙谷官房長官の日韓の戦後処理に関する発言について。
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-413.html
朝鮮学校、無償化で調整へ。
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-440.html


10/11/04 19:50 リンクの修正

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