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TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)について

以前のエントリーで「チャンネル桜」の動画を紹介しましたが、今回も大変為になる面白い動画がありましたので、紹介します。

まず、以下のPDFに目を通して下さい。

Text of Original Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement
http://www.mfat.govt.nz/downloads/trade-agreement/transpacific/main-agreement.pdf (PDF注意)
季刊81号
http://www.iti.or.jp/k81.htm
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の概要と意義
http://www.iti.or.jp/kikan81/81ishikawa.pdf (PDF注意)

YouTube - 1/5【経済討論】TPPと世界経済の行方[桜H23/1/15]
http://www.youtube.com/watch?v=HLlV3Moh-7g
YouTube - 2/5【経済討論】TPPと世界経済の行方[桜H23/1/15]
http://www.youtube.com/watch?v=qYpbFWZGR-8
YouTube - 3/5【経済討論】TPPと世界経済の行方[桜H23/1/15]
http://www.youtube.com/watch?v=bwwaK_YFu2U
YouTube - 4/5【経済討論】TPPと世界経済の行方[桜H23/1/15]
http://www.youtube.com/watch?v=bqKWApzeGPE
YouTube - 5/5【経済討論】TPPと世界経済の行方[桜H23/1/15]
http://www.youtube.com/watch?v=bqwvNJBlaQA

これが、動画です。本題のTPPの議論を観たい方は、5だけでも構いませんが、時間があれば、ぜひ全部通して観て頂ければと思います。

私の感想としては、TPP推進派よりも反対派の方が明快で分かり易く、納得出来るものでした。
経済問題ですので、推進派の方は観念論や抽象論でなく数値に基づいたTPP参加のメリットを示して欲しかったですね。

推進派の意見に「日本の農政改革をTPPを利用してやる。」というものがありましたが、これは賛成出来ません。
日本の農政の問題は内政問題であって、TPPの貿易問題とは直接関係有りません。これを絡めてしまうと経済優先になり、食の安全の問題や食糧自給率の問題がおろそかになってしまう恐れがあります。これらの問題は日本の国防とも密接に関わる問題ですので慎重にされなければなりません。
内政ですべき改革を外圧に頼ってしてしまうと、日本の国益に沿わない改革が行われてしまう懸念もあります。

農政とTPPとは分けて考べきだと思います。

YouTube - 西部邁ゼミナール 2010年12月18日放送
http://www.youtube.com/watch?v=JcQnZ4ioiGo
YouTube - 中野剛志先生のよくわかるTPP解説―日本はTPPで輸出を拡大できっこない!
http://www.youtube.com/watch?v=RlyluxDfjMo

下の動画は、上の動画のTPP部分を抽出したものです。

こちらは、上で紹介した動画にも出演していた中野剛志氏がTPP参加の問題点を解説している動画です。

上の討論の動画とどちらを先に紹介しようか非常に迷ったのですが、先入観を持たれない為にこの順番しました。
こちらを先に観た方が討論の内容が入って来やすいかも知れません。どちらを先にご覧になるかは閲覧者の皆様におまかせします。

TPPの問題は色々ありますが、私は労働力の問題を非常に懸念しています。

日医白クマ通信(No.1354)定例記者会見「政府のTPP参加検討に対する日医の見解を公表」
http://www.med.or.jp/shirokuma/no1354.html

 中川俊男副会長は12月1日、記者会見を行い、政府による環太平洋連携協定(TPP:Trans-Pacific Partnership)参加検討に向けての問題提起として、日医の見解を明らかにした。

 中川副会長は、TPPへの日本政府の対応を説明したうえで、医療分野については、これまでの規制改革論者の意見を踏まえると、TPPへの参加によって、日本の医療に市場原理主義が持ち込まれ、最終的には国民皆保険の崩壊につながりかねない面もあることが懸念されるとして、政府に対して、TPPの検討に当たっては、国民皆保険を一律の「自由化」にさらすことのないよう強く求めると強調した。

 そのうえで、具体的な懸念事項として、(1)日本での混合診療の全面解禁(事後チェックの問題を含む)による公的医療保険の給付範囲の縮小、(2)医療の事後チェック等による公的医療保険の安全性の低下、(3)株式会社の医療機関経営への参入を通じた患者の不利益(A.医療の質の低下 B.不採算部門からの撤退 C.公的医療保険の給付範囲の縮小 D.患者の選別 E.患者負担の増大)の拡大、(4)医師、看護師、患者の国際的な移動による医師不足・医師偏在に拍車をかけ、さらに地域医療を崩壊させる―の4点を挙げた。

 また、同副会長は、今回の見解について、「政府が参加を検討しているTPPについて、反対とか賛成とかを言おうとしているのではなく、TPPへの参加によって医療や介護分野に重大な影響が出ることが懸念されるので、それらを政府に十分に考えてもらいたい」という意味での見解であることを強調した。

日本政府の TPP 参加検討に対する問題提起 -日本医師会の見解-
http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20101201_1.pdf (PDF注意)

抜粋引用の為、詳しくはリンク先をご覧下さい。

詳しい事はPDFに書かれていますが、医療の分野においても日本側にメリットは無さそうです。

asahi.com(朝日新聞社):看護師試験、病名に英語併記へ EPAの外国人負担軽減 - 社会
http://www.asahi.com/national/update/0824/TKY201008240253.html
2010年8月24日15時1分

 経済連携協定(EPA)に基づきインドネシアとフィリピンから受け入れた看護師候補者の負担を軽くするため、厚生労働省の検討会は24日、看護師国家試験で、日本語の病名に英語を併記したり、一部の漢字にふりがなをふったりするなどの基本方針案を固めた。同日午後、有識者の検討会で認められる見通し。

 候補者の国家試験合格率が著しく低いため、専門家らが医療現場が混乱しないよう対応策を議論していた。

 対応策として、医学や看護の専門用語については、日本語の病名に英語を添えることを検討。候補者は母国で看護師の経験があるため、病名がすぐにわかれば、何を聞かれているか理解が進み解答がしやすくなる。例えば「糖尿病」は「Diabetes Mellitus」、「関節リウマチ」は「Rheumatoid Arthritis」などと併記。また「ヘモグロビン」に対する「Hb」など、国際的に認定されている略語も、理解を助けて問題を解く時間が短くなるように併記する。

 さらに文章の表現でも、問題文で省かれがちな主語や述語をきちんと明示し、「摂取する」などの難しい日本語の表現を「食べる」と言い換える案が有力だ。常用漢字以外の難解な漢字にはふりがなをふる方針。候補者のほとんどは日本語を初めて学び、6カ月の日本語研修をしただけなので設問が理解しやすくなる。

 一方、異なる用語が入り交じって現場が混乱しないよう安全対策にも考慮。「褥瘡(じょくそう)」などの重要な専門用語は「床ずれ」と簡単な日本語に置き換えたり、ふりがなをふったりすることはしない見込み。

 検討会でまとまれば、2011年2月に予定される次の国家試験に反映される。

 看護師国家試験は年に1度実施される。今年2月にあった試験の合格率は、看護学校や大学の看護学科を卒業した日本人は90%。これに対してEPAで来日したインドネシア人とフィリピン人は1%。254人が受験し合格者は3人だけだった。

 来日から3年以内に日本の国家試験に合格しないと、帰国を迫られるため、08年度に来日したインドネシア人は、次の試験が最後の機会となる。ただ、難しい漢字や専門用語が壁になっていた。

これは、日本医師会のPDFでも紹介されていたEPAによって来日した外国人看護師の記事ですが、試験で外国人看護師にこれらの配慮をすれば、実際の医療現場でもこれと同様の配慮をしなければなりません。これらに掛かる費用は誰が支払うのでしょうか。

また、医療スタッフや患者との意思疎通の問題もあります。医療現場に英語の分かるスタッフはどの程度居るでしょうか。患者に至っては英語で意思疎通が出来る者はほとんどいないでしょう。患者の場合だと発音が悪く上手く聞き取れない場合もあります。
1分1秒を争う医療現場で素早い意思の疎通が出来ないというのは致命的です。医療事故を起こそうと思っているとしか思えません。
これらの場所で日本語の語学力は必要不可欠であり、外国人看護師に配慮しようというのは本末転倒です。日本語が出来ないという事は必要のない人材であると理解すべきです。

これらのコストを日本人医療スタッフのの待遇改善に利用すれば離職率も下がり、人材の確保も少しは容易になると思いますがね。

医療分野の外国人労働者の受け入れについては、こちらこちらのエントリーで取り上げましたが、民主党政権では説明もありませんし、ではこれらの問題への対策を考えているとは思えません。

また、世界的な需要不足の中で日本人の雇用が守られるのかというのもありますし、文化の違いによる住民の衝突の問題や治安悪化の可能性もあります。

TPPの問題は多岐に渡っていて、私もよく分かりませんが、現状では参加すべきでないもののように思います。

閲覧者の皆様にお願いします。今回のエントリーで紹介した動画の内容は、日本の有権者が知るべき内容だと思います。ご家族やご友人に動画の視聴を勧めて頂きますようお願いします。一人でも多くの方に観て頂いて、その上で賛否を判断して頂ければと思います。重ねてお願い致します。

最後になりましたが、水島総社長始め、チャンネル桜関係者の皆様、5番目の動画を上げて頂き、ありがとうございます。益々の発展とご活躍をお祈り致します。

以下、追記。

チャンネル桜社長のお名前を誤っていました。お詫びして訂正致します。大変失礼を致しました。



関連エントリー及びリンク

チャンネル桜 | トップページ
http://www.ch-sakura.jp/

国際貿易投資研究所(ITI)
http://www.iti.or.jp/index.htm

(社)日本医師会ホームページ
http://www.med.or.jp/

民主党 web-site 民主党の政権政策Manifesto2010
http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2010/index.html
民主党 web-site 民主党の政権政策Manifesto2009
http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2009/index.html
民主党政策INDEX2009
http://www.dpj.or.jp/policy/manifesto/seisaku2009/index.html

環太平洋戦略的経済連携協定 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/環太平洋戦略的経済連携協定

中野剛志 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/中野剛志

外国人の参政権について
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-177.html
平野官房長官は、外国人の参政権について地方自治体の意見を聞く気はないようです。
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-202.html
外国人参政権問題:園部逸夫元判事の証言について。
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-239.html
鳩山政権には、「主文」と「傍論」を区別出来る人間がいないようです。
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-256.html
在日外国人への住民投票権付与について
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-611.html

移民というものの危険性
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-62.html
中国並みの人治国家へと転がり落ちてゆく日本
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-76.html
千葉法務大臣がまた不法滞在者に在留特別許可を出していたようです。
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-85.html
千葉法務大臣、司法とは何なのですか?
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-116.html
外国人労働者の受け入れについて。
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-271.html
外国人医師は、日本の医師免許が無くても診療できるようにするそうです。
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-277.html
国連の見解では、在留特別許可を与えると「人種差別」にあたるそうなので、在留特別許可制度を止めて人種差別を無くそう。
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-287.html

仙谷官房長官の日韓の戦後処理に関する発言について。
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-413.html
朝鮮学校、無償化で調整へ。
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-440.html
朝鮮学校の無償化について Vol.02
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-447.html
菅談話について
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-449.html
菅談話:岡田外務大臣、談話は北朝鮮も含まれる、との見解を示す。
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-450.html
朝鮮学校の無償化について Vol.03
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-536.html
宮内庁保管の朝鮮関連の文化財1205冊を引き渡しへ
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-539.html
日韓図書協定に関する政府答弁書について
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-580.html

政府提出の地方自治法改正案について。
http://kiborinanika.blog45.fc2.com/blog-entry-532.html


11/01/25 文章の訂正及び追記。

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